医療経済学を英語に訳すと"Health Economics"。
つまり、健康という誰もが毎日向き合っていることに直結する学問です。
医療はサービスという形の商品であり、需要と供給の問題で捉えることができます。
そして、両者の均衡点において重要になってくるのは、「消費者(患者)の費用は誰がどのくらい負担するのが効率的なのか?」や「生産者(病院)はどのような医療サービスの提供の仕方が望ましいのか?」ということです。
日本は2025年には国内の高齢者の割合が30%を超えると予測され、今度ますます医療費は増大するでしょう。
そのような中で、人々が安心して生活を営むことができるよう医療の在り方を一緒に考えてみませんか?
弊ゼミの基本的な内容は、課題図書を各自で読み毎週担当者を決め、発表します。
その後みんなで疑問点などを出し合い、議論します。
曖昧な点は井伊教授から鋭いご指摘を受けてしまうため毎回の授業では考察力と忍耐力を養うことができます。
また医療経済学のみならず、ゲーム理論やミクロ経済学の内容にも触れることが多いため、幅広い知識が身につきます。
井伊教授は千代田キャンパスのアジア公共政策プログラムに所属されているため、海外の留学生とも交流できるグローバルなゼミです。
毎週月曜 4限
国立キャンパス 東2号館 2203
ゼミ生は男女比率4:3と、バランスが良く、教授やゼミ幹が女性ということもあり、男女関係なくのびのびと力を発揮できます!!!
男性陣はスポーツ愛好家がほとんどであり、みんなそれぞれスポーツ魂(?)を持っています。
女性陣はお喋り好きがほとんどであり、常に自分が喋るタイミングをうかがっているため、ゼミでは話が尽きることがありません。
我が井伊ゼミはこのように熱く華やかなゼミです!🔥🌸
ゼミ選びに悩んでいる一橋生は是非、井伊ゼミに興味を持ってみてください☺